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 教育ネットひむかの回線の状態についてのご説明(詳細)

 日頃より教育ネットひむかをご利用いただきありがとうございます。

 より安全で、安定した環境を提供すべく、1月1日より「新・教育ネットひむか」として稼働しましたが、回線速度が遅かったり、停止したりするという不安定な状態が継続しており、利用者の方々にはご不便をおかけしております。関係各方面と連携しながら、早急に改善すべく取り組んでいるところです。

 現在、いくつかのことが原因として考えられており、これらが複合的に関係して、回線速度を遅くしていると思われます。主たる原因だと考えられているのは以下の3点です。


1 過重な情報量による回線への負荷の増大混雑
 「ひむか」は1月1日より回線を22Mbpsから40Mbpsに増幅しました。理論的には、回線が2倍程度になり回線速度が向上するはずです。しかし、動画や画像などデータ量が大きい情報が盛んに利用されるようになっていることや、校内LANの整備が進み職員室の机上でもインターネットが利用されることが多くなっていることなどにより、回線の増幅分を上回る情報量が利用されています。
 この傾向はこれからもさらに進んでいくと思われます。
 そこで、お願いがあります。回線の負荷を軽減するために、不必要なインターネットのご利用をなるべく控えていただきたいと思います。
 新ひむかのサーバーでは、いつ、どのIPアドレスから、どのサイトにアクセスしたのかが記録されています。これを見ると、おそらく業務と無関係であろうと思われるサイトへのアクセスが、教職員が利用している一般用プロキシ―(proxy-g)で非常に多くみられます。これらのデータが回線への負荷を増大させている原因となっています。不要なインターネットへのアクセスを減らしていただきますようお願いいたします。

2 学校等のネットワーク機器から発信された大量のパケットによる回線切断

 前項で述べたように、「ひむか」は、県の高速情報通信回線「宮崎情報ハイウェイ21(MJH21)」を利用して構築している学校と教育関係機関の合わせて500カ所程度が利用する非常に大きなグループです。このMJH21は、ほかにも県庁及び県庁の出先機関のグループや各市町村、県内の医療機関、一般企業など数多くのグループが相互乗り入れのような形で利用しています。ですから、教育ネットひむか内でのトラブルによりMJH21全体が影響を受けることがありますし、その逆で、他のグループのトラブルにより教育ネットひむかが影響を受けることもあります。そこで、MJH21を管理する県の部署は、トラブルが発生したグループの回線を切断し、他のグループに影響が及ばないようにします。
 11月下旬より、教育ネットひむか内部から外部に出てはいけないはずの不必要なパケット(データの塊)が大量に検知されており、回線が遮断される事態が続いています。教育ネットひむかを利用している学校等のどこかで何等かのトラブルが起こっている可能性が非常に高いようです。各方面と連携しながら原因箇所の究明にあたっているのですが、現在のところ発見できておりません。1ヶ所ではなく、複数ヶ所で同時多発的に発生している可能性もあります。

 そこで、各学校及び利用機関にご協力いただきネットワーク機器の調査をお願いしているところであります。各学校及び利用機関では、内部に異常はないか、ループが発生するような接続の誤り、セキュリティポリシーに反する機器が個人的に接続されていないかなど、改めて確認・点検等を行っていただければ幸いです。


3 新ひむかのサーバーの調整

 すでにご案内のとおり、1月1日よりすべてサーバーを機能が向上した新しいものに更新しました。
 教育ネットひむかは、児童生徒が安全に利用できる環境を提供するためにフィルタリングの強度が異なる4つのプロキシ―サーバーを用意しています。
 小学生用の「e」、中学生用の「j」、高校生用の「h」、一般用の「g」です。分配
 上位回線が太ければいくらでもデータは通れるのですが、「ひむか」では、この4つのプロキシ―から要求されたデータが、40Mbpsの回線を分け合って利用しています。ですから、どこか1つのプロキシ―からのデータ量が大きすぎると他のプロキシ―のデータが通れなくなってしまいます。
 そこで、それぞれのプロキシ―が一度に使えるデータ量の最大値を決めて、それぞれのプロキシ―がバランスよく使えるように調整を行う必要があります。 回線を22Mbpsから40Mbpsに増幅したのですから、この調整がうまくいけば、以前よりも回線速度は速くなるはずです。

 前項でも説明しましたが、現在、一般用のプロキシ―サーバー「g」が、非常に多くのデータ量を要求して回線を圧迫しています。しかし、この一般用プロキシ―「g」の要求に応じて必要なだけ回線を利用させれば、他のプロキシ―が利用できる回線の幅は極端に少なくなり、速度が遅くなります。そこで、この4つのプロキシ―のそれぞれが利用できるデータ量を調節することで、ひむかの回線全体のバランスを取る必要があります。

 しかしながら、新ひむかになりまだ最適な状態に調節することができていません。現在、様々なパターンのバランスを試しながら最適化を図っているところです。

 
 
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