ボードクラスを作成しよう
@new演算子をもちて、クラスのインスタンス(実物)を作成します。
Piece piece=new Piece();
Pieceクラスの振る舞いをするpieceというインスタンスを作成しました。
Anew演算子をもちて、配列のインスタンスを作成します。
int board[ ][ ]=new int[3 ][3 ];
int型の2次元配列を定義しました。3行、3列の2次元配列です。
Bメソッドの定義
メソッドとは、Javaのクラスで、機能を実現するための手続きの最小単位みたいなもの。一般のプログラミング言語でいう「サブルーチン」みたいなもの。もっと簡単に言うと、メソッドとはオブジェクトに対して「出きること」です。他のオブジェクトはそのオブジェクトのメソッドを呼び出すことにより、そのメソッドを操作することもできます。
public void clear( ){
int x,y;
for(x=0;x<3;x++)
for(y=0;y<3;y++)
board[x][y] = piece.KARA;
}
clear()メソッドの始にあるpublicは、どこからでもclear()メソッドを参照できるという意味です。
voidは、呼び出し先に値を返さないという意味です。
board[ ][ ]配列
piece.KARAは定数0をさすので、clear()メソッドは
0行0列→0行1列 ・・ 2行1列→2行2列の順に
2次元配列に0を代入していく。
public void putPiece(int x、int y){
board[x][y]=piece.WHITE;
}
2次元配列board中の、指定された行と列にpiece.WHITE(1)を代入する。