豪雨災害の多発を背景に伝統的治水技術が改めて着目されていることから、延岡工業高校土木科は、令和5年度から第一工科大学と協定を結び、伝統的な治水技術である霞堤のある家田地区(延岡市北川町)をフィールドとした実践的な調査に取り組んできました。
今回は、本校生徒6名が同大学を訪問し、治水に関する工学的な理論を学ぶとともに、昨年生徒が取得した同地区の過去の浸水範囲のデータを基に霞堤の模型や地形モデルを用いた浸水の際の水の流れや湛水範囲等について、浸水シミュレーションを行いました。
〇日時:令和7年7月29日(火)
詳細については、宮崎県プレスリリースをご覧ください。https://www.pref.miyazaki.lg.jp/prefectural/nobeoka_kougyou/press/2025/07/20250718115743.html